29日の午前中に届くように送りました。よろしくお願いします。
関根様
ご連絡ありがとうございます。
29日着でのご対応ありがとうございます。
到着されましたら、昨日までのお写真やご希望の調整内容を実際の触診検査で確認してご連絡させていただきますのでよろしくお願いいたします。
関根 様
おはようございます。
ぬいぐるみのお医者さんです。
本日「キリン様」が無事にご到着されましたので、
取り急ぎ、ご連絡させていただきます。
治療に関しては、現在ご入院中の患者様もおりますので、
治療の順番がきましたら、治療をさせていただきます。
お時間をいただく可能性がございますが、ご理解の程お願いいたします。
以上、ご確認お願いいたします。
関根様
ぬいぐるみのお医者さんの治療統括責任者の高井でございます。
この度は仕上がりにご満足いただけず、再調整になってしまい誠に申し訳ございません。
お母さまからのお手紙も拝見いたしました。
大切なキリン様の治療後のお姿を見て 深いご心配やご不安なお気持ち・ご不快にさせてしまい
誠に申し訳ございません。
長い年月を共に過ごされてきた大切なご家族様ですので、 治療後の変化に驚かれたお気持ちは当然のことと受け止めております。
大切なご家族の治療について失望させてしまい
私どもとしても大変心ぐるしく、そのような思いにさせてしまった事については重ねてお詫び申し上げます。
可能でしたらこの後のチャットのやり取りについても、関根渉様とお母さまにもご確認いただきまして
各やり取りの中で確認しながら調整を進めさせていただけたらと思います。
各調整に入るにあたり、各ご希望の調整について難しい部分と対応可能な部分がございます。
以下、長文になりますが、今回の治療の経緯や方法についてのご説明と、ご希望のアフター治療についての対応についてご説明させていただきます。
チャット上には写真が3枚しか添付できない関係上、写真と説明を併せてお送りしますので細かいチャットが多数送られてしまいますが、御手隙の時で構いませんのご確認くださいませ。
<関根様からの調整ご希望>
以下こちらのチャットにお寄せいただいた内容とお母さまからのお手紙での指摘部分併せて記載しております。
1つ1つ説明と今後の治療について説明致します。
1.脚の綿をぬく
2.顔を写真通りに戻す
3.ただし耳と角の角度は左右対称
4.耳の向きは茶色がツノ方向(下向き?)
5.ツノは修理後の向かって右の角のように上向き
6.頭髪は元通りの幅長さは今のままでいい
7.顔と首は座位の写真のように足先と腕を縦に重ねた時に顎が腕の上に乗るくらいの量に減らす
8.首のシワもできれば取って欲しい
9.お母さまより=尻尾の切り傷について
10.お母さまより=問い合わせに対して「ハイブリットにした」と返信の件について
以下個別回答と説明
1.脚の綿をぬく
↓
こちらは綿を抜く事自体は可能です。
足の綿は両足の先(茶色の部分足底)から付け根(模様のある足首)まででよろしいでしょうか?
足全体の減量をご希望でしょうか?
2.顔を写真通りに戻す
↓
治療前のお写真では、 お顔の生地が経年で大きく伸び、輪郭が沈んでいる状態でした。
このままでは破れが進行し、治療後すぐに再度損傷する可能性がございました。
そのため、 生地の縫い変えと補強を行い、輪郭が本来の位置に戻った状態が治療後のお姿です。
治療後は生地に張りが戻ったことで、 生地の状態による自然な変化で治療後の状態となりました。
このため治療前のお顔の表情を完全一致で同じにすることは困難ですが、以下各調整について治療前の状態へ近づけていくよう最善を尽くします。
・頭部の綿の減量
・角、耳の位置を変更
3.耳と角の角度は左右対称
4.耳の向きは茶色がツノ方向(下向き?)
5.ツノは修理後の向かって右の角のように上向き
6.頭髪は元通りの幅長さは今のままでいい
↓
・お写真1:角の調整イメージ
↓
上記の3番から6番のご希望部分をお写真に記載しました。
お写真向かって左側が角や耳が右側より下になっています。
この部分、頭部の綿入れの調整と合わせて、左右対称になるようにつけ直しします。
角については向かって右側のように上向きにしていきます。
頭頂部の黒の髪の毛について、現状のままとさせていただきます。
7.顔と首は座位の写真のように足先と腕を縦に重ねた時に顎が腕の上に乗るくらいの量に減らす
↓
・お写真2:治療後のお座りアングル
・お写真3:調整イメージ(右側のようになるようにする)
↓
現状は胴体を補強し丈夫にしたこと、頭部の生地が新しい事、新綿になっていることなど複数の要因がかさなり
座っても首が上を向いてしまいます。
これをお写真3右側のようになるように胴体や首付け根の綿を減量して、できる限り前を向けるように調整していきます。
お写真が3枚になりましたため、次のチャットになります。
引きとなります。
8.首のシワもできれば取って欲しい
・お写真4:首の根本からお腹下の部分について
↓
首のシワですが、これはお腹から続いている綿口です。
綿口は手縫いで縫合しています。
シワではなく手縫い縫合しているため出ているものです。
これを無くす事はできません。
説明が難しいのですが、生地の丈夫なところを縫い合わせてしっかり縫合しているため
このシワはでてしまいますのでこの点は何卒ご容赦くださいませ。
9.お母さまより=尻尾の切り傷について
・お写真5:尻尾部分について
↓
お母さまがご指摘されている尻尾に切り傷と申されている部分はこのお写真部分でしょうか。
左側はダーツというもとからついている縫い目となり、こちらで傷をつけていません。
最初からキリン様のお尻の立体部分を作るためにできている縫い目になっています。
その縫い目がお風呂で綺麗になったことや縫い目をしっかり補強したことでハッキリ見えているものとなります。
また尻尾の部分=お写真の右側
↓
尻尾の赤い線の部分については生地の折り目が汚れがとれてみている状態にあっております。
治療による損傷は一切ございませんので、どうかご安心ください。
10.お母さまより=問い合わせに対して「ハイブリットにした」と返信の件について
「ハイブリッドにした」との返信されたとのこご指摘ですが、
過去のチャットログや問合せメールをすべて確認させていただきましたが、恐れ入りますが当院からそのような表現をお送りした事実はございません。
おそらく、治療内容の説明の中で誤解を招くような伝わり方をしてしまったのだと思います。
不快なお気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません。
★これから調整にあたり
関根様が「元の姿に戻してほしい」と願われるお気持ちは 大切に受け止めております。
しかしながら、 治療前の生地が大きく劣化しており、 頭部については同じ生地を再利用することが物理的に不可能なことと、温存治療をしている胴体の生地についても丈夫な状態にするための補強治療をしているため、 治療前とまったく同じ姿に戻すことは構造上できません。
当院としても心苦しい限りですが、ぬいぐるみ自体が構造上、生地と綿でできており、形が変わっていくもののため技術的な限界があります。
今回のアフターではその中でもできる部分について対応させていただけたらと存じます。
以上になります。
引き続き再調整の準備をさせていただき対応を致します。
この後も何かご不明な点などございましたら遠慮なくこちらのチャットへご連絡くださいませ。
何卒よろしくお願い申し上げます。