お客様
お待たせいたしました。
先日のお電話とお送りいただいたお写真を治療担当者と確認をして
以下のお見積り及び治療について回答させていただきます。
全身の移植をした場合は以下の費用になります。
<全身移植の場合の費用:1体分>
1.簡易お風呂:3,000円
2.お綿交換:8,400円
800Gまで交換
3.お怪我治療:合計38,000円
・皮膚移植治療:28,000円
・目・眉・口刺繍お直し(毛糸代込み):3,000円
・パイル生地代:~4,000円
・代理購入手数料:3,000円
治療費合計:49,400円+消費税+往復送料
→2体とも移植の場合は上記費用×2体分となります。
入院の日数=約40日~60日
※材料の調達具合などによりお日にちが変動します。
<1体はクローンとして作成して、もう1体は元の状態にする場合>
お写真を治療担当者を拝見しました。
結論から申し上げますと、元の怪我のある方のぬいぐるみを型どりのために一度ほどいてからまた縫いつけることは生地の痛み(とくに縫い目の接続部分)がお写真から激しいため
対応はできないということになりました。
タオル地の生地は薄くなってしまいますと補強もできないため
やはり元のぬいぐるみ様は治療される場合は新しい生地で治療することを当院ではおすすめします。
<当院の仕上がりについて>
こちらは参考に添付しましたお写真をみていただくしかございません。
過去に同じようなぬいぐるみ様を全身移植(お写真の方は耳としっぽは元のものです)
したお写真を添付します。
こちらをご確認いただけたらと思います。
●当院での治療注意事項
・できるだけお顔や全体の雰囲気など以前と変わりないように治療致しますが、ぬいぐるみの性質上、新品同様・今までと全く同じようにはならないことだけは何卒ご了承ください。
・お顔をまったく変えないでほしいなど過剰な条件をつけられてしまいますと、患者様にとって満足いく治療ができないため、できるだけ治療方針にはご協力していただければと存じます。
・治療の際はお客様と相談していきながら大切なご家族様を慎重に治療させていただきます。
ご質問・ご不安なことがありましたら専用ページよりご相談いただければと思います。
・当院スタッフ一同、患者様が元気な頃にもどれるように最善の治療を行ってまいりますので、元気になったお姿を新しい個性としてご家族皆様で温かくお迎えいただければと思います。
・当院へ入院された際に行う検査で、裏側の見えないお怪我などが発生した場合などはご提案した治療プランとお見積りに変更が発生します。
その場合には必ず事前に確認を行い相談の上、治療させていただきますので、ご安心くださいませ。
基本的にご相談させていただきながら予算にあわせた治療を行っていきたいと考えております。
以上です。
上記内容で一度ご検討いただき、当院で大切なご家族様の治療を開始されたい場合には、ご連絡いただければと思います。
また何かご不明な点やご質問などございましたら、ご連絡くださいませ。
よろしくお願いいたします。
お返事、有り難うございます。
今のわんこ、傷みみが加速してきていて、確かに今の状態で、クリーニングは難しいですね。
写真の、わんちゃんは、これまでのサンプルですか?
最終どうするかは、一日相談させてください。
お盆休みはありますか?
大杉
大杉 様
ぬいぐるみのお医者さんです。
お写真は今年ご来院された患者様のBefore/Afterとなります。
※保護者様からはご了承いただいておりますので添付しております。
ご入院についてご検討くださいませ。
現時点ではお盆休みはございません。
以上、ご確認お願いいたします。
元のワンコのクリーニングが無理が確定で、他の方のサンプルを見るとひるみます。
まったくいっしょにはならないですものね。
生地はパイルになりますか?タオル生地は、数年で同じことになるので避けたほうがよいですか?
顔だけ残す訳にもいきませんよねぇ。
大杉
大杉様
ぬいぐるみのお医者さんです。
生地については、保護者様でお選びいただいて構いません。
生地のサンプルがございますので一緒にお選びいただくことは可能です。
※ご入院後のお怪我治療前にご相談します。
また、全身タオル地の生地が薄くなっている為、
当院で治療する場合は、顔だけを残すことは難しいと判断しております。
これまでご入院された患者様のお写真もみていただいて、
ひるんでしまうということですので、正直なところ、
ひるんでしまうのであれば、当院としては治療をお勧めしません。
患者様と一緒に生活してきたからこそ今のお気持ちになっていると思いますので、
大杉様が変わってしまうのではないかということで悩むのであれば、
現状の患者様を可愛がってあげたほうが良いと考えます。
当院からお話できることはここまでとなります。
あとは大杉様がご決断いただくかどうかかと思いますのでご検討くださいませ。
なお、今回ご入院をお見送りしたとしても、
お時間経過して、やはり治療したい気持ちが出てきましたら、
いつでもお問い合わせたらと思います。